☆iPhoneで人やモノをかんたんに切り抜く方法【やさしく解説!】☆

iPhone

はじめに

iPhoneには、写真に写っている人や動物、物をかんたんに切り抜ける機能があります。

この機能を使えば、背景を消して、好きなものだけを取り出し、シールのように使ったり、友だちに送ったりできます。むずかしい操作や特別なアプリは必要ありません。

この記事では、切り抜きのやり方、使い方のアイデア、コツや注意点などをわかりやすく紹介します。


切り抜きってどんなこと?

必要な部分だけを取り出す

iPhoneでは、AIというしくみが写真の中の人や動物、モノを自動で見つけて、背景と分けてくれます。

指で長押しするだけで、背景が消えた画像ができ、そのままコピーや保存、LINEなどで送ることができます。

どのiPhoneで使えるの?

この機能は、iOS 16以上が入っていて、iPhone XS、XR 以降のモデルで使えます。新しいiPhoneほど、細かいところまできれいに切り抜けます。


やり方をステップごとに紹介

写真アプリでの操作方法

  1. 「写真」アプリを開く

  2. 切り抜きたい写真を選ぶ

  3. 切り抜きたい人やモノを長押しする

  4. 光るような動きが出る

  5. 指をはなすと、「コピー」「共有」などのメニューが出てくる

「コピー」すると他のアプリに貼れます。「共有」を押すと、LINEやSNSですぐに送れます。

背景を透明にするには?

  • 「画像を保存」を選ぶと、背景が透明なPNG画像として保存されます。

  • スタンプやシールのように、いろんな場面で使えます。


切り抜いた画像のいろいろな使い方

スタンプやアイコンに使う

LINEで送ったり、背景をつけて自分だけのスタンプを作ることができます。SNSのプロフィール画像にもおすすめです。

勉強ノートや発表にも使える

人物やモノの写真を切り抜いて、スライドやノートに貼れば、見た目も分かりやすくなります。まとめノートにも使えます。

カードやアルバム作りに

ペットや好きなものを切り抜いて、写真コラージュやメッセージカード、アルバムに使ってみましょう。

Canvaなどのアプリを使えば、デザインもかんたんにできます。

SNSで目立つ投稿を作る

切り抜いた画像を別の背景に重ねると、おしゃれで目立つ投稿ができます。


うまく使うためのポイント

背景と似た色だと難しい

背景と切り抜きたい部分の色が似ていると、うまく見分けられないことがあります。はっきりした写真を使うと切り抜きやすくなります。

人がたくさんいる写真では選びにくい

グループ写真などでは、自動で誰を切り抜くか決まります。うまくいかないときは、写真を拡大してから長押しするとやりやすくなります。

切り抜いた画像は整理しておくと便利

切り抜いた画像は「ファイル」や「写真」アプリの中にフォルダを作っておくと、あとで使いたいときにすぐ見つけられます。


いっしょに使うと便利なアプリ

Canva(キャンバ)

切り抜いた画像に文字を入れたり背景を変えたりして、カードやポスターが作れます。

LINE Camera

スタンプや文字を入れて、楽しくデコレーションができます。

GoodNotes

ノートアプリに画像を貼って、わかりやすい勉強ノートや資料が作れます。


おわりに

iPhoneの「切り抜き」機能は、むずかしい設定なしで、人やモノをかんたんに取り出せるすごく便利な機能です。

SNSの投稿や、ノート作り、メッセージカードなど、いろんなところで活躍します。

まだ使ったことがない人は、ぜひ一度ためしてみてください!

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