はじめに
iPhoneの「リマインダー」アプリは、やることリストを作って、忘れずに行動するのにとても便利なアプリです。でも、リストがたくさんになると、どれがどのリストかわかりにくくなってしまうこともあります。
そんなときに役立つのが「色分け」の機能です。リストごとに色をつけておけば、ひと目で見分けがつき、毎日の生活がもっとスムーズになります。
この記事では、最新のiOS(2025年対応)でリストに色をつける方法を、わかりやすく説明します。また、アイコンの変更方法やiPad・Apple Watchと連携して使う方法も紹介します。
色分けってなに?
色をつけるとリストが見やすくなる!
リマインダーでは、リストごとに好きな色をつけることができます。色があると、画面を見ただけでどんなリストかがすぐにわかります。
たとえば:
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青:学校のこと
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緑:買い物メモ
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赤:とても大事なこと
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オレンジ:家族の予定
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紫:趣味や好きなこと
こうして色分けしておけば、リストが多くなっても迷わずに使えます。
リストの色を変える方法
やり方はとってもかんたん!
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リマインダーアプリを開く
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「マイリスト」から色を変えたいリストをタップ
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リスト名の右にある「…(3つの点)」をタップ
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**「名前と外観を表示」**を選ぶ
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好きな色を選ぶ(12色の中から選べる)
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最後に「完了」を押す
これで、リストに色がついて、画面にもすぐに反映されます。
アイコンもつけてわかりやすく!
色だけじゃなく、マークも変えられるよ
リストには色だけでなく、アイコン(マーク)もつけることができます。アイコンを使えば、さらにリストがわかりやすくなります。
たとえば:
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カバンのマーク:学校のこと
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ハートのマーク:家族や大切な人の予定
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買い物カートのマーク:買い物リスト
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本のマーク:勉強や読書の計画
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音符のマーク:音楽や趣味のこと
色とアイコンをセットで使えば、自分だけの分かりやすいリストが作れます。
リストを上手に分けるヒント
テーマごとにリストを作ろう!
「何のためのリストか?」を考えて、目的ごとに分けておくと、とても使いやすくなります。
たとえば:
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【毎日やること】朝の準備・お風呂掃除など
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【学校のこと】宿題・提出物・テスト勉強
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【プライベート】映画・友だちとの予定
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【健康のこと】薬を飲む・運動の予定
それぞれを色分けしておけば、いつ見てもすぐにわかって便利です。
iPadやApple Watchでも同じように使える!
iCloudでデバイスと自動でつながる
iCloudを使えば、iPhoneで作ったリストが、iPadやMac、Apple Watchでも同じように見られます。
iCloudの設定方法:
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設定アプリを開く
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自分の名前(Apple ID)をタップ
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**「iCloud」>「すべてを表示」>「リマインダー」**がオンになっているかチェック
これで、どのデバイスからでも同じリストが表示されて、色やアイコンもそのまま使えます。
Apple Watchでもリストが見られる
Apple Watchがあれば、外出先でも手元でやることリストをチェックできます。リマインダーの通知もすぐに確認できて、とても便利です。
まとめ
リマインダーのリストに色やアイコンをつけると、ぐっと見やすくなって、やることの管理がもっと簡単になります。たくさんのリストがあっても、自分で見分けやすくできるので安心です。
iCloudでiPadやApple Watchとつなげて使えば、どこにいても同じリストが見られて、さらに便利になります。
まだ色分けを使っていない人は、今日からぜひ試してみてください!リマインダーがあなたの毎日のサポーターになりますよ。
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