はじめに
iPhoneに最初から入っている「ヘルスケア」アプリは、毎日の健康をチェックするのにとても便利です。中でも、「歩いた歩数」と「寝た時間(睡眠)」を記録する機能は、運動や生活リズムを見直すのに役立ちます。
この記事では、ヘルスケアアプリの使い方をわかりやすく紹介します。歩数の確認方法や睡眠の記録方法、さらにアプリの便利な使い方まで、一緒に学んでいきましょう!
ステップ1:歩数をチェックしよう
iPhoneが自動で歩数を記録してくれる!
iPhoneの中には「モーションセンサー」という機能があって、歩いた回数(歩数)を自動で記録してくれます。ポケットやかばんに入れているだけでOKで、特別な操作はいりません。
Apple Watchがある人は、より正確に記録されます。
歩数を確認する方法
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「ヘルスケア」アプリを開く
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下のメニューから「ブラウズ」をタップ
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「歩数」を選ぶ
グラフで今日・1週間・1か月・1年の歩数が見られます。どのくらい歩いたかが一目でわかって、運動のやる気もアップします。
ホーム画面に歩数を表示しよう
もっと手軽に確認したいときは、ウィジェットを使いましょう。
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ホーム画面を長押しして「編集モード」にする
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左上の「+」ボタンをタップ
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「ヘルスケア」を選んで「歩数」ウィジェットを追加
これでアプリを開かなくても歩数がすぐに見えるようになります。
ステップ2:睡眠時間を記録しよう
iPhoneで睡眠時間もわかる!
寝る時間と起きる時間を設定しておけば、iPhoneが自動で睡眠を記録してくれます。Apple Watchをつけて寝ると、さらに細かい情報が記録されます。
睡眠時間の設定方法
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「ヘルスケア」アプリを開く
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「ブラウズ」→「睡眠」を選ぶ
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「スケジュールを設定」をタップ
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寝る時間と起きる時間を入力(曜日ごとに変えることもできます)
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「おやすみモード」を使えば、通知を止めたり画面を暗くしたりできます
睡眠のデータを見る方法
「睡眠」の画面では、次のことがわかります:
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何時間寝たか
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夜中に起きたかどうか
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いつ寝て、いつ起きたかの記録
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Apple Watchを使えば、浅い眠り・深い眠りの時間も見られます
自分の睡眠のリズムを見直すのにとても便利です。
ステップ3:アプリをもっと便利に使うコツ
目標を立ててみよう!
ただ記録するだけでなく、「毎日〇〇しよう!」と目標を立てると、もっとやる気が出ます。
たとえば:
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1日に8,000歩を歩く
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毎日7時間以上寝るようにする
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週ごとの平均を見て、次の週の目標を考える
少しずつでも続けることが大切です。
他のアプリと連携してもっと便利に!
「ヘルスケア」アプリは、ほかの健康アプリとつなげることもできます。
たとえば:
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Nike Run Club(ランニング記録)
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Fitbit(体重・心拍・睡眠など)
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AutoSleep(Apple Watchでの睡眠記録)
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MyFitnessPal(食事や栄養の管理)
これらのアプリと一緒に使うことで、よりしっかりと健康を管理できます。
おわりに
iPhoneの「ヘルスケア」アプリは、歩数や睡眠をかんたんに記録してくれる、とても便利なアプリです。特別な道具がなくても、iPhoneを持ち歩いて寝る時間を設定するだけで、自然と健康の記録がたまっていきます。
Apple Watchがある人は、もっとくわしくチェックできるのでおすすめです。
今日から「ヘルスケア」アプリを使って、自分の健康を見える形にしてみましょう。少しずつ、自分の体を大切にする毎日を始めてみませんか?
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