☆【iPhoneの使い方】PDFに文字やメモを書こう!アプリなしでOK☆

iPhone

はじめに

PDFファイルにメモを書いたり、文字を加えたりしたいと思ったことはありませんか?

たとえば、学校からもらったプリントにメモを入れたいときや、誰かから送られてきた書類にコメントを入れたいときなど、PDFに直接書き込みができたらとても便利です。

実は、iPhoneだけでPDFに書き込みができるんです。アプリをわざわざダウンロードしなくても、最初から入っている機能だけでOK!

この記事では、iPhoneの標準機能を使って、PDFに手書きや文字で書き込みをする方法をわかりやすく解説します。


PDFに書き込む方法

「ファイル」アプリを使って書き込む

iPhoneにある「ファイル」アプリを使えば、PDFに手軽に書き込みができます。

操作手順:

  1. ホーム画面から「ファイル」アプリを開きます。

  2. PDFファイルが保存されている場所(iCloud Driveや「このiPhone内」など)を開きます。

  3. 書き込みたいPDFファイルをタップして表示します。

  4. 画面右下にあるペンのマーク(マークアップ)をタップします。

  5. 下に表示されるツールバーからペンやマーカーを選び、書き込みます。

  6. 書き終わったら、右上の「完了」をタップして保存します。

これで、PDFにメモやサインを手軽に書き込むことができます。


「メール」アプリでPDFに書き込む

メールに添付されたPDFにも、直接書き込みができます。

操作手順:

  1. 「メール」アプリで、PDFが添付されたメールを開きます。

  2. 添付されたPDFファイルをタップして開きます。

  3. 右上の「共有ボタン」(四角から上に矢印が出ているアイコン)をタップします。

  4. 表示されたメニューから「マークアップ」を選択します。

  5. ペンやテキストツールを使って書き込みます。

  6. 書き込みが終わったら「完了」をタップし、保存または返信時にPDFを添付して送信します。

この方法は、資料への確認メモや署名などにも便利です。


マークアップで使えるツール一覧

iPhoneのマークアップ機能では、次のようなツールが使えます。

  • ペン:自由に手書きできます。色や太さも調整可能。

  • マーカー:文字の上に色を重ねて、強調表示ができます。

  • 消しゴム:書き間違えた部分を消すことができます。

  • 定規:まっすぐな線を引きたいときに便利です。

  • テキストツール:キーボードで文字を入力できます。

  • サインツール:事前に登録したサインを簡単に挿入できます。

これらのツールを組み合わせれば、簡単な注釈からしっかりしたメモまで幅広く対応できます。


編集時の注意点とアドバイス

元のPDFを残しておくと安心

PDFに直接書き込むと、元のデータに上書きされてしまうことがあります。大事なデータが消えないように、編集する前にコピーを作っておくと安心です。

コピーの作り方:

  • 「ファイル」アプリで対象のファイルを長押しし、「複製」をタップするだけでコピーが作れます。

より本格的な編集がしたい場合は、「PDF Expert」や「GoodNotes」といった専用アプリを使うのもおすすめです。


さらに便利に使うためのヒント

  • iCloudを活用しよう:PDFをiCloudに保存しておけば、iPadやMacからも同じファイルにアクセスできます。

  • AirDropで簡単共有:編集したPDFはAirDropを使えばすぐに他の人や別のデバイスに送れます。

  • Apple Pencilを使う:iPadユーザーはApple Pencilを使えば、より自然で細かい書き込みができます。


おわりに

iPhoneの標準機能だけで、PDFに文字を書いたり、手書きでメモを入れたり、サインを追加することができます。アプリのインストールが不要で、すぐに使えるのが嬉しいポイントです。

学校のプリントにメモしたいとき、仕事の資料にコメントを入れたいとき、大切な書類に署名したいときなど、さまざまな場面で役立ちます。

ぜひこの便利な機能を活用して、日々の作業をもっとスムーズにしてみてください!

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