はじめに
iPhoneでは、LINE、メール、SNSなど多くのアプリが通知を送ってきます。その通知はロック画面にも表示され、便利ではありますが、内容まで表示されると、周囲の人に見られてしまうリスクもあります。職場や学校、カフェ、電車など、周囲に人がいる状況では特にプライバシーが気になるところです。
そんなときに役立つのが「通知の内容だけをロック画面で隠す」設定です。これにより、通知が届いたことはわかっても、本文や詳細はFace IDやパスコードでロックを解除するまで見えなくなります。
本記事では、通知の内容をロック画面で非表示にする設定方法とそのメリット、アプリごとの設定方法まで詳しく解説します。iPhoneをもっと安心・快適に使うために、ぜひご覧ください。
通知内容をロック画面で隠すメリット
プライバシーを守れる安心感
通知の内容が見えないようにしておくことで、他人に個人的なメッセージを見られるリスクを減らせます。たとえばLINEの一言でも、タイミングや相手との関係によっては誤解を生む可能性もあります。通知の中身を隠せることで、安心してスマホを使えます。
自分のタイミングで内容を確認できる
通知が届いても、中身が見えないようにしておくと、作業中や移動中でも集中を妨げられることがありません。あとで時間のあるときにゆっくり確認できるため、気持ちにも余裕が生まれます。
人にスマホを見せるときも安心
家族や同僚、友人にスマホを一時的に見せる場面でも、通知の内容が見えない設定にしておけば、不意なトラブルを防ぐことができます。特にお子さんにスマホを渡すときにも、安心して使ってもらえるでしょう。
通知のプレビュー表示設定を変更する方法
基本設定の手順(iOS17対応)
-
「設定」アプリを開きます。
-
「通知」を選択します。
-
一番上にある「通知のプレビューを表示」をタップします。
-
次の3つの選択肢からいずれかを選びます:
-
常に
-
ロックされていないときのみ
-
しない
-
各設定の意味とおすすめ
-
常に:iPhoneがロック中でも、すべての通知内容が表示されます。プライバシー面ではやや不安があります。
-
ロックされていないときのみ:Face IDやパスコードでロックを解除したときだけ、内容が見えるようになります。
-
しない:ロック解除しても通知内容は表示されず、通知が届いたことのみがわかる状態です。
バランスの良い選択肢は「ロックされていないときのみ」です。セキュリティを保ちながら、利便性も確保できます。
アプリごとに通知の表示設定を調整する
iPhoneでは、アプリごとに通知のプレビューを表示するかどうかを細かく設定できます。
「LINEは非表示にしたいけど、カレンダーは予定の内容も見たい」というように、目的に応じて調整できるのが魅力です。
アプリ別に設定する手順
-
「設定」アプリを開き、「通知」をタップします。
-
対象のアプリ(例:LINE、メール、カレンダーなど)を選びます。
-
「プレビューを表示」をタップします。
-
「ロックされていないときのみ」または「しない」を選択します。
このようにアプリごとに通知表示の有無を切り替えれば、仕事用とプライベート用で通知の扱いを変えることができ、より自分らしい使い方が可能になります。
セキュリティを強化するその他の設定ポイント
通知の非表示だけでなく、スマホ自体のセキュリティも見直すことで、さらに安心してiPhoneを使えます。
Face IDやTouch IDを必ず有効に
ロック解除に生体認証を設定しておくことで、他人が勝手に中身を見るのを防げます。設定方法は:
-
「設定」→「Face IDとパスコード」から簡単に設定可能です。
ロック画面の表示項目をカスタマイズする
ロック画面には通知だけでなく、コントロールセンターやSiri、ウィジェットなども表示されることがあります。これらも制限したい場合は:
-
「設定」→「Face IDとパスコード」→「ロック中にアクセスを許可」から、表示項目のオン・オフを切り替え可能です。
まとめ|通知の中身は見せずに、情報はしっかり受け取る
iPhoneの通知設定を工夫することで、便利さはそのままに、プライバシーを守ることができます。
通知内容をロック画面で非表示にするだけでなく、アプリごとの設定や、Face ID・Touch IDの活用を組み合わせれば、安心してスマホを使い続けることができるようになります。
スマホは毎日使うものだからこそ、自分の生活スタイルに合わせた設定にしておくことが大切です。ぜひ今回紹介した通知設定を見直して、快適で安心なiPhoneライフを実現しましょう。


コメント