はじめに
iPhoneで文字を打っているとき、「カーソルをちょっとだけ動かしたいのに、指じゃうまくいかない…」そんな経験はありませんか?実は、iPhoneにはスペースキーを長押しすることで、キーボード全体をトラックパッドのように使える便利な機能があるんです。
この記事では、だれでも簡単にできるこのワザを、中学生にもわかりやすく紹介します!
iPhoneのキーボードには、知っていると便利な機能がいろいろあります。その中でも、特におすすめなのが「スペースキー長押しでカーソル移動」機能です。
この機能を使えば、長い文章を編集したり、ちょっとした文字の修正をしたりするのがとても簡単になります。しかも、特別なアプリもいりません。今すぐにでも使えます!
どうやって動くの?
スペースキーを長押しすると…
文字を入力中にスペースキーを長押しすると、キーボード全体がうっすらグレーに変わります。これは「トラックパッドモード」に変わったサインです。
そのまま指を動かすと、カーソルもぴったりついてきて、好きな場所に自由に移動させることができます。
どんなアプリでも使えるの?
この機能は、LINEやメモ、メール、Safariなど、文字を入力できるほとんどのアプリで使えます。ただし、ゲームなどの一部のアプリでは使えないことがあります。
使い方を3ステップでマスター!
ステップ1:キーボードを表示
LINEやメモ帳など、文字が打てる画面を開いて、キーボードを表示させます。
ステップ2:スペースキーを長押し
スペースキーを1〜2秒ほど長押ししてみましょう。
ステップ3:指を動かしてカーソルを移動
そのまま指を左右に動かすと、カーソルも一緒に動きます。動かしたい場所に来たら指を離せば完了です!
もっと便利に使うコツ
3D Touch対応のiPhoneなら強く押してもOK!
iPhone 6s〜XSなどの3D Touch対応機種なら、スペースキーじゃなくても、キーボードのどこかを「ぐっと押す」と同じようにトラックパッドモードが使えます。
文字を選んでコピーや削除も!
カーソル移動中に、もう1本の指でタップすると、文字を選ぶこともできます。選んだ文字はコピーしたり、削除したりもできて便利です。
iPadでも使える?
iPadでもスペースキーを長押しすると、同じようにカーソルを動かせるモードになります。大きな画面で文章を編集するときにとても便利です。
よくある質問と答え
Q:スペースキーを押しても動かない!
A:iOSのソフトが古いと使えないことがあります。設定アプリから「ソフトウェア・アップデート」で最新版にしましょう。
また、キーボードの種類が「日本語フリック入力」だとうまく動かないことがあります。「日本語ローマ字」や「英語」などに切り替えて試してみてください。
まとめ
スペースキーを長押しするだけで、文字の編集がスムーズになるこのワザは、iPhoneをもっと便利に使うための必須テクニックです。
最初はちょっと不思議な感じがするかもしれませんが、すぐに慣れて「これなしではムリ!」と思うようになりますよ。
ぜひ今日から使ってみてください!
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