はじめに
仕事や家事に集中していると、水分補給を忘れてしまうことがあります。iPhoneには「水分補給リマインダー」という名前の専用機能はありませんが、標準の「リマインダー」アプリを使えば、決めた時刻に「水を飲む」と通知できます。
一番簡単なのは、Siriに「毎日10時に水を飲むとリマインドして」と頼む方法です。画面で細かく設定したい場合は、「リマインダー」アプリから日時と繰り返しを指定できます。
この記事では、iPhoneの標準機能だけで水分補給の通知を設定する方法と、通知が届かないときの確認方法を説明します。
iPhoneに水分補給専用の機能はある?
iPhoneの「ヘルスケア」アプリには、標準で水分補給の時刻を知らせる専用リマインダーはありません。「ヘルスケア」アプリで「水分」を選び、通知をオンにするという設定もありません。
水を飲む時刻を通知したい場合は、次のいずれかを使います。
- 標準の「リマインダー」アプリ:決めた日時や繰り返し条件で通知する
- Siri:声で水分補給のリマインダーを作る
- 水分管理アプリ:飲んだ量の記録や、より細かな通知を利用する
まずは追加料金のかからない標準の「リマインダー」アプリを試すのがおすすめです。
リマインダーアプリで水分補給を通知する方法
- iPhoneで「リマインダー」アプリを開く
- 画面下部の「新規」をタップする
- タイトルに「水を飲む」などと入力する
- 「詳細」をタップする
- 「日付」と「時刻」をオンにして、通知してほしい日時を選ぶ
- 「繰り返し」をタップし、「毎日」など希望する間隔を選ぶ
- 「追加」または「完了」をタップする
指定した時刻になると、iPhoneに「水を飲む」という通知が表示されます。通知を確認したら完了済みにできます。
1日に複数回通知する方法
朝・昼・夕方など1日に複数回知らせたい場合は、時刻ごとにリマインダーを作ると分かりやすくなります。
例えば、次のように分けて登録します。
- 午前10時:「水を飲む」
- 午後1時:「昼の水分補給」
- 午後4時:「水分補給を忘れずに」
それぞれの「繰り返し」を「毎日」にすると、毎日同じ時刻に通知されます。通知が多すぎると見なくなりやすいため、最初は続けやすい回数から試してください。
Siriで水分補給リマインダーを作る方法
Siriを使うと、リマインダーアプリを開かずに声だけで登録できます。
サイドボタンを長押しするか、「Siri」と呼びかけて、次のように話します。
- 「毎日午前10時に水を飲むとリマインドして」
- 「今日の午後3時に水分補給とリマインドして」
- 「平日の午後2時に水を飲むとリマインドして」
Siriが読み上げた日時が意図どおりか確認してください。日時が違う場合は、作成後に「リマインダー」アプリで修正できます。
水分補給の通知が届かないときの確認方法
リマインダーの日時を確認する
作成したリマインダーを開き、「日付」と「時刻」がオンになっているか確認します。時刻を設定していない場合、希望する時間には通知されません。
通知の設定を確認する
- 「設定」を開く
- 「通知」をタップする
- 「リマインダー」をタップする
- 「通知を許可」がオンになっているか確認する
ロック画面やバナーに表示したい場合は、それぞれの通知方法にもチェックを入れます。
集中モードを確認する
集中モードの設定によって、リマインダーの通知音や表示が抑えられることがあります。通知予定時刻に集中モードを使っている場合は、許可するアプリに「リマインダー」を追加するか、あとで通知センターを確認してください。
飲んだ水分量も記録したい場合
標準のリマインダーは「水を飲む時刻」を知らせる機能であり、飲んだ量を自動で記録するものではありません。
摂取量や目標達成状況も記録したい場合は、水分管理に対応したアプリを利用できます。アプリによっては、記録したデータを「ヘルスケア」アプリへ共有できます。
連携するときは、アプリが求めるヘルスケアデータへのアクセス内容を確認し、必要な項目だけ許可してください。通知方法・料金・個人情報の取り扱いも、インストール前にApp Storeで確認しましょう。
水分補給で注意したいこと
厚生労働省は、熱中症予防のため、室内・屋外を問わず、のどの渇きを感じなくてもこまめに水分を補給するよう案内しています。暑い環境や汗を多くかく状況では、水分だけでなく塩分の補給が必要になる場合もあります。
ただし、必要な水分量は、体格、食事、運動量、気温、体調などによって異なります。「全員が毎日必ず2リットル飲む」といった一律の目標にはせず、自分の状況に合わせて調整してください。
心臓や腎臓などの病気で医師から水分量を指示されている方は、一般的な目安ではなく、医師の指示に従ってください。体調に異変がある場合や、自力で水分を取れない場合は、リマインダーだけで対応せず、医療機関への相談や救急要請を検討してください。
まとめ
iPhoneには水分補給専用の標準リマインダーはありませんが、「リマインダー」アプリを使えば、決めた時刻に水を飲むよう通知できます。Siriに話しかければ、さらに簡単に登録できます。
飲んだ量まで管理したい場合は、必要に応じて水分管理アプリを検討しましょう。通知の回数を増やしすぎず、続けやすい設定から始めてください。


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